気まぐれ日記 2021年2月

2021年1月はここ

2月1日(月)「昼夜逆転は続く・・・の風さん」
 昨日に続いて7時間休眠(睡眠と休養)で起床。月初なので、やることが多い。自らに課したタスクではあるが。
 入念なストレッチに続いて、洗面所の配管、鏡の掃除。空気清浄機の掃除もおこなった。ブランチ後、ガスレンジとレンジフードの掃除。続いて、先月に続いて、食器戸棚の上の掃除の後半。インスタントコーヒーを飲んでから、キャメロンで出発。GSで、キャメロンに給油し、灯油の購入。帰宅してすぐ灯油を屋外タンクへ補給。
 ここまでで、もう夕方である。ホットタイムの準備を始めた。リビングが冷えてきた。今夜は雨と風になるらしい。石油温風ヒーターをつけた。
 iPadminiを明日下取りに出すので、リセットをかけ、出荷状態にした。iPhoneの機種変更で、リセットには慣れた(笑)。製品寿命が短いというか、進化が激しいIT機器は、リサイクルされるととても安心だ。古い人間の私は、物を捨てることができない。
 晩御飯後、ApplePencilの使い方の練習をした。3日目である。相性の良いアプリが必要だと思ったが、もう仕事を始めなければならない。 MicrosoftOffice のonedriveを使ってみたら、簡単にできた。しかし、元のファイルを元のソフトで加工したのでは、ApplePencilを使ったことにならないので、今回のイラストのラフは、とりあえずメモ帳のアプリで作ってみようかな、と思ったところで、今日はおしまい。この続きはまた明日。
 昨夜できなかった読書をしてから就寝した。3日連続、同じ時刻だ。

2月2日(火)「コロナ外(そと)・・・の風さん」
 3日連続の7時間休眠で起床。
 日曜日にお取り寄せとなったウォーキングシューズが入荷したという電話があった。1週間近くかかるような話だったが、意外と早かった。近くの店に在庫があったのかも。週末までに購入に行こう。
 ストレッチ、投函後に、ブランチ。千葉県の古書店に注文した本が2冊、届いた。1冊は貴重な資料。もう1冊は原書の活字版で、タイトルと中身がまるで違う。タイトルでは人物伝だと思ったのに。
 気になることをやっておこうと思い、5月の講演会の開催準備が始まったと3人へメールした。
 iPadminiの引き取りが、指定時刻より遅れた。物流の量が増えているので、業者は大変だ。ま、とにかく、下取りに出せてよかった。次はMacBookAirを同じ手法で購入する予定だ。今から約8年前、名商大のビジネススクールに通っている時、一気にiPhone、iPadmini、MacBookAirとモバイルはMac派になった。執筆マシンはWindowsだが、今回の機器更新で、両者の親和性が向上していることが分かり、仕事の効率アップが期待できる。あとは、私の意識改革次第だ。
 晩御飯後、ニュースを視聴しながら、またウトウトしてしまった。
 確定申告が近いので、我が家の家計簿(事業における帳簿スタイルになっている)の記入をおこなった。昨年、かなり記入はしていたので、未記入部分は3分の1もない。今夜から3日間で2020年の家計簿の記入は終え、来週から確定申告のための実作業準備に入るつもりだ。
 読みかけの本を1冊読了した。これはけっこう難物で、大変だった。昨年は読書量がきわめて少なかったので、今年は通常の読書量に戻したい。しかし、やっと2冊目である。やれやれ。就寝もまた遅くなった。やれやれ。意識改革意識改革。そうでないと、何事も生産性が向上しない。
 階下に降りると、大豆が床に散乱している。そう。今日は節分である。今年の節分は特別だな。「鬼は外、福は内」ではない。「コロナ外、福は内」だ。

2月3日(水)「イラストにも凝る・・・の風さん」
 ミックスペーパーを出す朝だったが、ワイフに頼んだ。私は7時間休眠で正午起床。
 入念なストレッチから始まる1日。ここのところ習慣になっているのが、アレクサとの会話。「アレクサ。おはよう」と呼びかけると、「おはようございます。今日は立春です」といった感じで応えてくれる。天気予報や聞くこともなかったNHKラジオのニュースを教えてもらう。あとは、半ば冗談だが、「アレクサ。アルプス一万尺、歌って」と言うと、29番まであるレパートリーの中から、何番かを歌ってくれる。生身の人間が歌っているはずはないが、人間が歌っているように聞こえるので感心する。いつか秘密を調べてみたい。
 運動がてら投函に行き、帰って来てからブランチ。今日は、昨夜の残りの稲荷ずしを4個食べた。今日も頑張るぞ、と気合が入っている。
 キャメロンで外出。ホームセンターへ行き、来週の月曜日に予定している食器戸棚の整理のために必要な品物をチェックし、一部は購入した。
 帰宅し、気まぐれ日記の更新に取り組んだが、いつもの手順がうまく行かず、応用動作が必要だった。とりあえずの処置で、問題の原因は不明。
 ホットタイム後、児童書のためのイラスト作成に着手。もう時間がないので、iPadminiを使ったラフの作成でなく、PPTを使った精密なイラストに変更した。そのため、先ず、格子模様の入った帳面に、斜視図を描くところから開始した。
 最近のニュース番組は、ワンパターンで(同じコロナの話題がずっと続いていて、報道の内容に工夫がない)、感動はないし、勉強にもならない。今、一番気になるのはミャンマーのことだ。香港に続いて起きた歴史上の大事件だ。こういった世界情勢を理解するのはなかなか難しい。歴史は繰り返すというのが、私の正直な考え方なので、ビルマくらいからの歴史を勉強する必要がありそうだ。日本が経験していない被植民地国の事情もあるだろう。
 緻密な手書きのスケッチができたので、それをPPT化する作業に入った。得意ではあるが、高速では処理できないのが難点だ。
 午前5時半ころ、やっと1枚が完成した。あと2枚、明日中に作成したい。
 風呂洗いをして、就寝は午前7時。なんだこりゃ? 昼夜逆転からの脱却なんて無理だ〜(笑)。

2月4日(木)「イラストを4枚完成・・・の風さん」
 12時半起床。8日に食器戸棚の片付けをするので、それまでにできるだけ難物を処理しておかなければならない。
 ブランチで、いただいた最後のみかん1個を食べた。本当に感謝しかない(知人へも送っているが、お勧めなので、自分で食べるのはもったいない気がする)。
 キャメロンでJPの分局まで走り、古本購入代金の送金処理をしてきた。4割引きでもけっこうな金額だったので、しばらく書籍の購入は慎重にしよう。
 昨年決められなかった電気製品の購入のため、また町の電気屋さんに電話した。カタログが古くなったので、1年経過後の、代金を手書きで記入してあるカタログを持ってきてもらった。ほぼ同じ機種が2.5%ほど値上がりしていた(笑)。食器戸棚の片付けは、その電気製品を更新することとも関連している。
 執筆マシンでメールチェックしていたら、失効間近のポイントのお知らせがあった。すっかり忘れていたポイントで、現在はためてはいない。わずかな額だったこともあり、動物愛護協会へ寄付した。
 晩御飯前に、歩く電気屋さんに変身した。コンセントプラグと3口の電源タップを電源ケーブルでつないで、オリジナル寸法の延長ケーブルを作った。来週、食器戸棚を整理すると同時に移動もさせる。インターホンも移動させるという、ちょっと手の込んだリフォームもする。希望する位置にコンセントがないので、仮のコンセントを作るのである。食器戸棚の裏側なので、私の手製でも美観的に問題はない。ただし、機能面、安全面には万全の配慮をしてある。
 やや睡眠不足だったが、晩御飯後のニュース番組中に居眠りして補充し、書斎へ出動した。
 8日の片付けのために、イラスト作成を前倒しで完成させることにした。
 実は旧執筆マシンには3次元CAD(無料版)がインストールされている。それをマスターしている余裕もないまま、今日まで来てしまった。ラフなイラストは一昨日で断念していた。結局、得意なPPTで作成するのだが、立体図なので、料理で言えば、下ごしらえが必要である。方眼紙の上で、できるだけ正確な下書きを鉛筆で描いてから、作成に着手している。だから、PPT上でも、最初はグリッド線を入れ、図形の寸法も確認しながら配置していく。投影図で、内蔵部品は宙に浮いた状態で描くので、本当は三次元CADが得意だ。iPadminiでのラフ(デッサン)を断念した理由もそこにある。
 こうやって、昨日に続いて、2、3、4枚目までイラストを作成した。
 メール添付で送付し終わったのは午前6時前で、入浴前にホットミルクとバナナで空腹を満たしたのも昨日の再現だった。
 就寝は午前7時。67歳のボケ老人としては、ちょっと常軌を逸しているかもしれない。

2月5日(金)「春眠暁を覚えず?・・・の風さん」
 11時前に電話がかかってきた。五大路子さんからだった。「今、寝ていました〜」と応答しつつも、それから新鷹会のことで長電話してしまった(笑)。その後、いったん起きてトイレに行ったものの、眠いのと身体が痛いのとで、またベッドへ逆戻り。ただし、ベッドサイドの窓は開けたまま。
 二日続きの7時就寝は、さすがにボケ老人にはつらい。夕方、心配したワイフが生きているか確認に来た。子育て中にはなかった珍事である。
 結局、午後4時半に元気に起床。入念なストレッチから遅い今日が始まった。春のように気温が高く、寝ていたのはもったいなかったが、仕方ない。
 いきなりホットタイムだ。未明まで何をしていたか話した。iPhoneで今朝送ったメールなどを出し、添付ファイルをiPhone上で開いて、これを描いていたのだと説明した。添付ファイルはPDFでもPPTでもiPhoneで開くことができる。 MicrosoftOffice365 の機能アップで、MacのOSでも問題なく開けるし、編集もできる。今後も作家活動に生かし、生産性を上げたいものだ。
 児童書のひと仕事が進んだので、落ち着いてメールチェックし、その後、やっとMacBookAirを発注した。昨年の暮れから準備していて、こんなに遅くなるとは思っていなかった。しかし、私の作家環境などから判断して、ここ1か月間上向きだったので、良いタイミングだったと思う。月末までにはMac3台(iPhone、iPadmini、MacBookAir)すべての更新が完了する。MicrosoftOffice365とWindows10も連携する。いくつかのcloudサービスを利用できるので、バックアップも充実することになる。あとはマネジメントだ。今月末までにそれも統一したい。
 大きな課題はいくつも待ち構えている。その一つが確定申告だ。今年初めて電子申告(eTax)にするので、データは早く整理しておかねばならない。2日に続いて、領収書などをチェックしながらデータ記入をおこなった。あと1日やれば、ほとんどのデータ記入が終わりそうだ。確定申告のための基本的な数値は、このエクセル上で自動計算されるので、以前よりも効率化されている。昨年、家計簿と合体させ、帳簿のように編集したのが大きい。
 その後、山本尚先生の『日本人は論理的でなくていい』を読み進め、入浴して就寝したが、もう午前5時だ。それでも、昨日、一昨日より2時間も早い。

2月6日(土)「観なかった映画・・・の風さん」
 正午起床。今日も小春日和だ。入念なストレッチ後、投函しに行き、それからワイフとブランチ。
 裏の土地の雑草の少ない部分に砂利を敷いた。あと1回くらいで完了かもしれない。
 ルーチン後、ワイフとキャメロンで外出。機種変更した元のスマホを返却した。これでワイフの手続きはすべて終了。あと、私が申請したカードの処理が残っている。面倒だが、届いたらやらねばならない。
 そこからまた先週の再放送ではないが、イオンへ行った。今週はワイフの買い物(来週、父の十七回忌なので、そのお供え)と、私が取り寄せたウォーキングシューズの購入である。書店に併設されたカフェでホットタイム後、ウォーキングを兼ねた買い物だ。何しろここは広い。
 短時間営業のレストランでバタバタと食事するのはやめて、スーパーで弁当を買って家路についた。夕方ですべての弁当が割引価格になっていたが、割引率の低い人気商品を選んだ。私にしては、ぜいたく。
 弁当の晩御飯ではあったが、ワイフが缶ビールを出したので、1本を二人で飲んで、私は例によって「これじゃすぐ仕事に入れない」とわざとらしくぼやいて、Amazonprimeの映画を観ることにした。タイトルはワイフが選んだ。トム・ハンクスとメグ・ライアンの「めぐり逢えたら」。1993年の映画で、ワイフは劇場で観た。もう一度観たい」と主張した。私もそうかもしれないと思って観始めたが、全く思い出さない。さらにワイフは、「ドリカムの「WinterSong」が最初に流れると主張したが、最初はおろか、どこまで観ていっても、その曲は流れなかった。確かに「WinterSong」も1993年の曲だ。
 僕好みのロマンチックなコメディで、面白かった。最後までワイフは自分の主張を曲げない(頑固だ)。ドリカムの「WinterSong」は、僕がVHSのビデオを買って持っていると言っても信用しなかった。仕方なく、2階の長男の部屋の天袋に仮置きしてある段ボール箱の中から持ってきて、実際に見せた。
 どうやら映画「めぐり逢えたら」は、日本向けのプロモーション用のショートストーリーしか見ておらず、その中でドリカムの「WinterSong」が流れたらしい。
 映画の視聴と激論の末、やっと酔いが醒めたので、書斎へ行き、昨夜の続きの家計簿と帳簿のデータ記入をおこなった。あと1日で、すべてのデータ記入が終わりそうだ。
 その後、山本尚先生の本の続きを読んだが、和算の話や、以前焼き鳥屋でごちそうしていただいた時に、奥様からうかがった話が出てきた。ますます先生の本が面白くなってきた。
 そんなことをしていたので、また就寝が午前5時になってしまった。

2月7日(日)「無理し過ぎか・・・の風さん」
 今日も正午起床。天気も好く、気温も高い。
 ブランチ後、ホームセンターへ買い物へ行った。明日はいよいよ食器戸棚の整理(これはワイフがやる)とインターホンの移動だ。インターホンを移動させるために必要なものを買いに行った。
 帰宅したら、ワイフが早くも食器戸棚の整理を始めていた。私も自分の工事の準備をすることにした。インターホンを移動させると、壁に大きな穴が開いてしまう。そこを塞ぐための蓋を作った(その部品を今日買って来たのだ)。
 夜は、家計簿と帳簿のデータ記入の残りをおこなった。これで2020年のデータはすべてそろった。新型コロナのために、作家としての活動は大きな影響を受け、前年の収入を挽回するどころか、さらに減ってしまった。しかし、あらゆる救済措置を申請し、自らも自粛することで、何とか乗り切ることができた。年内いっぱい新型コロナの影響は続くだろうが、作家活動は徐々に活発化させていきたい。
 iPhoneを更新してから、iCloudの容量がいっぱいでデータのバックアップができない状態が続いていた。今夜、昨年末までの写真データをすべて別置きHDに保存し、cloud上からはごっそりなくしたが、それでもダメだったので、いったんバックアップを削除し、あらためてバックアップするという原始的な試みをしてみたら、見事にバックアップに成功した。機種変更前のバックアップデータがごっそり残っていたのかもしれない。
 昨夜に続いて、山本先生の本の続きを読んだ。先生の生い立ちからのことが書いてあり、自分との共通点をたくさん発見できて嬉しかった。私ごときと親しく交流してくださったのは、もしかすると私に先生との類似点を感じてくださったのかもしれない。読み終えたら、先生ご夫妻と交流する幸運を得たワイフにも読ませてみたい。
 何だかんだで、また就寝が午前5時近くなってしまった。ボケ老人にあるまじき無理が続いている。

2月8日(月)「本当に大仕事だったらしい・・・の風さん」
 やや早く11時半起床。大仕事の日がやって来た。ワイフはずっと準備を続けている。
 ブランチ後、キャメロンで外出。JAとUFJのATMでキャッシュの出し入れをした。移動のため、やや寒かったけれど、運動のために歩いた。それからホームセンターへ行き、買い忘れた物を購入し、山越えで帰宅した。
 食器戸棚を動かし、作業空間を作ってから、インターホンの移動のための工事を開始した。段取りは頭の中でできているが、色々なことが起きるだろう。
 先ず、インターホンの電源と信号線の延長である。電源を切るためのブレーカーのスイッチを探した。停電は最小範囲におさえたい。スイッチはたくさんあるのに、細かく分配されておらず(これも手抜きのような気がして仕方ない)、台所一帯がすべて消えた。昼間とはいえ、作業場所が暗くなったので、LEDの電池式電灯を3台用意して、明るさを確保した。そして、安全な信号線を先につないだ。いよいよ電源線となったが、ここで想定外が起きた。現在使われている電源線は撚り線でなく単線だった! 被覆電線の外部だけをカットする専用のはさみが今回の新兵器だったが、それだけでは、この延長には役立たない。撚り線と単線の接続は、望ましいのは半田付けだろう。しかし、半田付けの道具はまだ私のDIYに組み込まれていない。できれば、電気工事士の資格を取得する時に用意したいとひそかに思っている。ま、それはともかく、今回は太い単線を塑性加工して眼鏡端子のような形にし、それに撚り線をからめ、外側をビニールテープで固く巻くことにした。インターホンの移動をさせる前に、この段階でブレーカースイッチをオンにし、インターホンが正常に作動をすることを確認した。
 ところが、そこでヘマに気付いた。壁にできた穴をふさぐために作ったカバーを組み付けていなかったのだ。このカバーは真ん中に穴があり、そこを電源線と信号線が通るのである。電源線はインターホン本体に固く接続されていて、外せないため、せっかく苦労して作った接続部分を外してやり直すことになった。
 遅いホットタイムになった。チョココルネでパワーをつけ、カフェインで気力を呼び戻し、再び作業に戻った。
 動かす食器戸棚とレンジ台の位置を定めた。ワイフは食器戸棚の整理の終盤に取り掛かり、私は、レンジ台の側面にインターホンを取り付ける仕事に入った。
 取付用金具をネジ止めした。インターホンをそこに固定し、信号線と電源線を側面板と酷似したカバーでL字型に覆った。レンジ台の背面と専用カバーの間に垂れ下がった信号線と電源線はフレキシブルなスパイラルカバーで覆った。
 子供に合わせたような位置にあったインターホンが大人の高さになり、見かけもスッキリした。周囲に工事後の残骸が散乱していたが、そこで私は急にめまいがし出し、おまけに吐き気まで催してきた。片付けを継続しているワイフをしり目に、ソファでしばらく横にならなければならなかった。
 ファイト一発ドリンクを飲み、片付けを終えて、書斎に入ったのは午前零時過ぎで、それからルーチンを始めた。

2月9日(火)「亡父の遺伝か・・・の風さん」
 昨深夜、ファイト一発ドリンクの元気先食い効果か、すぐ寝る気になれず、バイオハザード2を観てしまった。2回目である。順序でたらめに観た映画で、今年ファイナルを観たせいで、順番で観たくなった。スターウォーズも2回くらいしか観ていないので、全体のストーリーがさっぱり分からない。バイオハザードは一度通しで観ておくか(笑)。
 ということで、今日も正午起床。ストレッチとブランチ後、ドラッグストアに買い物に行った。特売日なので、まとめ買いして、すぐ帰宅。
 ルーチン後、気になっていた雑務を一つした。執筆時、両サイドのキャスター付きのボックスの四隅に安全対策をすることだった。狭い書斎の中で、ボケ老人が移動すると足元が危険だ。爪先をぶつけて「痛てて……」となる恐れが高い。この冬、原因不明のしもやけ状態なので、これはもう大変な脅威だった。硬質スポンジを計8か所に取り付けた。ぶつければ痛いだろうが、ケガをすることはなくなる。とは言え、本質的な対策は、書斎の整理だろう。今年の課題である。
 ホットタイム後、やっとiPhoneとiPadminiの画面に真剣に保護シールを貼った。iPhoneはやり直しで、今回も気泡の除去で苦労した。iPadminiはケント紙風の書き心地になる保護シールだ。うまく貼れたしApplePencilの書き心地も大いに改善されたが、同時に反射防止加工の影響で、画面の鮮明度が落ちた。映像を観るには不適となった。それ以外に使用目的を特化しよう。
 晩御飯後、父の遺品整理をした。十七回忌で念仏を唱えてもらい、焼却処分するつもりなので、その選別である。今夜は、父の家計簿を見ていて、私のしていることは父譲りだと思った。何代も経ているわけではなく、父から息子だから、似ていて当然なのだろう。ワイフにも見せた。この家計簿を見ていると、これから私たち夫婦も同じ道を歩むような気がする。父の遺品の中から、死んだとき連絡すべきところ、という一覧表も見つけた。主に同窓会関連で、私もそのうち整理しようと思っていたことだ。しかし、父が亡くなった時、この一覧表は目に入らなかった。直近の年賀状や手紙類をチェックして、私は連絡先を洗い出し、訃報を伝え、喪中はがきも(兄の名前で)作って出した。自分も一覧表を作ったら、ワイフと長女夫婦(最も近くに住んでいるので)にはしっかり伝えておこうと思った。
 深夜になり、確定申告の準備の次の段階に入った。国税庁のHPから最新の情報を入手することだ。今夜は、医療費控除のルールについて、かなり勉強できた。

2月10日(水)「遺品整理で思ったこと・・・の風さん」
 昼夜逆転の生活から抜けられないまま、今日も昼過ぎに起床。天気はまずまずだが、新型コロナが先行きをなかなか明るくしてくれない。
 ブランチ後、灯油を買いに行ってきた。新型コロナだけでなく鳥インフルも緊急事態に近いという。豚熱は下火になってきたものの、消滅したわけではない。今年の花粉の飛散量は昨年の1.8倍だという。学生時代に仙台で初めて発症して以来、この花粉症に悩まされている。これから先、世界はどうなっていくのか。SF映画のようなシーンが何度も現実化される気がする。
 帰宅し、屋外タンクに給油してから、ルーチンに取り掛かった。
 昨日から父の遺品整理を始めたので、昨夜抽出した資料をPDFで保存しておくことにした。20年近くにわたって記入された家計簿の中から、我が家に関係する記述のある部分をスキャナーで読み込んだ。この記録からは、父の愛情をひたすら感じる。PDFで残すことよりも、そういったプロセスを経て、父の愛情をあらためて感じることができたこと、そして、この愛情や恩は、亡父ではなく、我が家の子供たちへ伝統としてつないでいくことが、結果として親孝行になるのだと肝に銘じた、それができたことが最も有意義だった。
 遺品整理は今夜も晩御飯の後、続けた。
 午前零時を過ぎて、確定申告の勉強の続きをおこなった。今日は、マイナポータル連携について勉強した。考え方は良いが、まだ整備途上で、私が必要とする情報すべてと連携が完了するのは何年先になるだろう。ま、とにかく、今年初めての e-Tax の中でマイナポータル連携も使ってみることにする。
 午前3時から、Amazonprimevideoを観ながら、 hairdye をした。寒さが緩んでいるので、苦痛ではない。眠いだけだ。映画は半分まで観れなかった。就寝は午前5時を少し回ってしまった。読書ができなかったのが、今日の問題点だ。

2月11日(木)「ボケ老人のぼやき・・・の風さん」
 ここ数日、父の十七回忌から確定申告へ向け、ボケ老人らしく着々と準備を進めてきたが、それども無理があったのか、疲労がたまっていた。
 今日は外出予定がないので、早々に書斎へ入ったものの、イマイチ気合が入らず、とりあえず映画の続きを観た。SFもので「IN TIME」という。25歳から年をとらなくなった未来社会だが、それ以上生存するためには、時間を購入する必要があり、激しい貧富の差ができていたというもの。時間の貴重さ、かけがえのない人生の尊さ、中でも青春時代の大切さをあらためて感じた。
 そんな映画とは関係ないが、モーレツ会社員という現役を引退して、少し世相を見ることが多くなり、ボケ老人らしくぼやきの出ることが増えた。今回の森会長の事件だ。差別発言がきっかけになって辞任するまでの事態になったのは現代の常識から言えば止むを得ないことだろう。しかし、森氏への批判を表明するために、五輪への協力(ボランティア)を拒否するのは方向がおかしい。まるで五輪は森氏の私物だと思っているようだ。批判するなら森氏個人へするべきで、公共のものである五輪開催を危うくする行動は変だ。戦争が起きていても、一時停戦してまで開催するのが五輪ではなかったか。クーベルタン男爵の理念からすれば、戦争すら五輪中止には影響しない。それほど五輪の精神は大切にすべきだ。差別について言うなら、人種差別のひどいUSAや国策でそうしている共産圏が参加する五輪など参加するな、ということになる。批判を本質と違った方向へ向けるのは、八つ当たりと言われても仕方ないのではないか。
 そもそも世界中で新型コロナが蔓延している中、クーベルタン男爵の精神を理解していたとしても、安全という観点から、開催の是非を今いちど議論すべきというのが、世の中の多くの人の気持ちの底にあると思う。この時期になって、中止すべきと叫びたい人は、たとえばボランティア辞退といった行動も考えられる。
 ちなみに算数。私の住居地の人口は、東京の650分の1である。現在までの累計の感染者数を、人口比で東京に置き換えると、2万人に満たない。東京の場合は既に10万人をこえている。ということは、この5倍という差が、都会と田舎の違いということになる。人口密度や人の移動頻度の違いが、この5倍(あるいは5分の1)ということになる。田舎で生活していることは、東京で生活しているよりも5倍安全ということだ。
 ホットタイム後、書斎に戻る気力が出ず、リビングで父の遺品整理の続きをやった。今日は写真のアルバムをざっとチェックした。高校の教員としての写真も多いが、その中に家族の写真が点在している。これらは兄貴にも見せて、遺品分けをした後、あらためて処分になるだろう。
 晩御飯後、書斎に入ったが、やはりまだ気力が戻らない。昨日というか、今朝未明まで頑張り過ぎだったらしい。
 結局、最近できなかった読書をし、いつもより約1時間早く就寝した。

2月12日(金)「父を偲び供養する行動・・・の風さん」
 正午起床。今日も外出の予定はない。昨日で疲労はかなりとれたと期待しつつ、父の遺品整理作業に取り掛かった。
 遺品の整理とは言っても、片付けではない。色々な資料に目を通し、父を偲ぶことが最大の供養になると思っている。近々処分するにしても、データとして残しておきたい物を保存する作業も、保存が目的ではなく、そういった行為を通じて、父の思い出にしっかり浸るのである。
 父は亡くなる前まで、多くの同窓会関係に所属していた。生地の小学校、東京府立農林高等学校、東京帝国大学農科大学付属農業教員養成所から次々に改組して最終的に筑波大学の同窓会となった茗渓会、軍隊の八四六部隊(第三中隊会)、新潟県立加茂農林高校から秋田県の農業高校、高等学校長退職者の清風会といった感じだ。そういった記録を見るだけで、意識して真似したわけではないのに、今の自分の行動につながっていて、家計簿に続きこれも遺伝だと思ってしまう(笑)。
 父を偲びながら、父の痕跡がある部分を、スキャナーで読み込んでPDFにする作業をした。旧執筆マシンではPDFの編集がかなり自由自在にできるのだが、新執筆マシンにこのソフトを移植できなかったので、余計な手間が生じた。新執筆マシンで作成したPDFをcloudに保存し、恐る恐る立ち上げた旧執筆マシンで取り込み、若干の加工を加えて、再びcloudに戻す。これを新執筆マシンで取り込んで、HDの中に保存した。保存したPDFを再び開いて見ることはないかもしれない。しかし、これだけの手間をかけたことも(やりながら父を思い出しているわけで)供養だと思っている。残った紙の資料は、十七回忌でお経をあげてもらい、最終的に処分する。ただし、今回兄夫婦が参列できないので、機会を見て福島へ行き、写真アルバムなど厳選した資料で思い出を共有しようと思っている。
 父の遺品整理をしながら、母のことも思う。十三回忌がやって来たら、同じようなことをすることになるだろう。そして、自分の場合は、子供たちになるべく迷惑をかけないように(もちろんワイフにも)、今から少しずつ整理していく(父の日記にもそんな記述を、今回発見した)。
 今日は、そういった作業で手一杯だったが、書斎でぐったりしながら、iPadmini用のアプリを探した。最初はお絵描きソフトだったが、昨日はプリいんスールされているメモ帳よりも優秀なGoodnote5を見つけた。ただし、お絵描きソフトと同様に、ちゃんと使おうとすると有料版になるので、チェックだけで止めた。今日は、愛用のデスクダイアリーに代わるものはないかと探し、Planner for iPad を発見した。本体のスケジュールと同期しているし、紙の上に書く感覚で、どこにでも書き込める。ApplePencilとの相性も良く、無料なので、インストールしてみた。試すと、紙のデスクダイアリーでやっていることはほとんどできそうだ。
 難点は私の不自由な右手だ。ケント紙風の保護フィルムを貼って、書き心地は格段に増したが、紙のように筆圧に応じてへこむような弾力性がない。悪筆になってしまうのだ。どこまで慣れるのか、練習と経験と工夫を積んでみよう。
 今夜、山本尚先生の『日本人は論理的でなくていい』を読了した。先生の人生の一端に触れることができて楽しかったし嬉しかった。最後の方では、新しいことをするためには、本人とっても新しい分野の勉強が必要になり、それがわくわくするほど楽しいと書かれていた。スケールは違うが、その精神を大切にして、私もこれからの人生をそのように演出していきたい。

2月13日(土)「十七回忌前日・・・の風さん」
 昨夜は風呂掃除をして就寝し、8時間睡眠で起床。明日のため、昨年新調した礼服などを用意し、ルーチン後、名古屋から帰省してきた長女を迎えに駅まで行った。
 長女は放っておいて(笑)、父の遺品整理の続きをやった。残っている同窓会関係の資料、続いて、日記類のスキャナー読み取り、保存に取り組んだ。
 昨日の日記にも書いたように、拾い読みしながら、断片的な昔の思い出をつないだり、未知の情報を入手したりした。貴重なのは、私の視点で記憶していたものが、父の視点でどのように記録されているかを知ることだ。
 たとえば、私が社会人として愛知県に就職して来た年のことだ。それまで母とべったりだった私なので、母がいかに寂しくまた不安であったかは、ある程度、想像できる。単身赴任の多かった父はどうだったか、である。母ときわめてよく似た感情を抱いていたことが日記から読み取れて、胸がつまった。就職した私が、今にもへこたれて(泣きながら)帰宅してくるのではないかと思っていた感じがする。それだけ私は父にとって弱弱しく見えたのだろう。
 心配した母が一人で愛知県まで来て、やつれた私の様子を父に報告したことから、ますますその不安は大きくなったようだ。さらに、緑内障になったことから、失明するのではないかと心配していた。
 その後、甘ったれの私が、社会人として鍛えられ、やがて家庭を持ち、まともな人生を歩み出していったことで、どれだけその不安が減り、安堵していったか、日記類から読み取れた。そういった断片的な紙面をせっせとスキャナーで読み取り、PDF資料として保存していった。恐らく二度と見ることはないだろう。しかし、それでいい。両親の気持ちを再確認する作業ができたことは、私の財産になったし、わずかな親孝行になると思う。心月斎へ電話し、明日、父の遺品の一部を持ち込むので、お経をあげてほしいと頼んだ。
 長女が持ってきたチョコケーキでホットタイムを楽しんだ。明日はバレンタインである。
 新型コロナで参列できない兄から電話があり、「くれぐれもよろしく」と頼まれた。
 午後11時を過ぎて、また異変が起きた。福島県沖を震源地とする地震である。兄夫婦が住んでいるのは須賀川市だ。震度6弱くらい揺れたらしい。茨城県の次女夫婦は埼玉県に近いところに住んでいるが、それでも震度4程度で、停電になったという。両家とも不安が夜になった。
 午前2時ころまでに、政府などから状況の説明があり、やはり10年前の東日本大震災の余震らしい。
 結局、地震の情報をつかみながら、遺品の整理を続け、何とか、明日、心月斎へ持ち込む遺品を、段ボール箱1つにまとめることができた。時間もかかったし、けっこうな重量になった。
 長女、ワイフに続いて、私が入浴して就寝したが、午前3時だった。自然災害については、本当に、想定外のことが起きる時代だ。

2月14日(日)「特別な十七回忌だった・・・の風さん」
 9時起床。普通に朝のルーチンを続け、今日は特別に、トーストとホットミルクの食事が朝食になった。
 昨夜の地震は、その後、余震もあるし、けが人も出ているようだった。幸い、福島の兄夫婦も茨城の次女夫婦も無事だった。
 新調したおかげで楽に着れるようになった礼服に身を包み、心月斎へ向かった。春のような陽気だ。
 心月斎の犬が私たちの訪れを喜んで興奮していた。思わず頭をなでに行った。吠えないように躾けられているのだろう。賢い犬だ。柴犬の雑種か。
 読経してもらう遺品の段ボール箱は、須弥壇の横の台の上に置かせてもらった。
 前回は母の七回忌で、何度も経験していることだが、厳かな気分になるし、緊張する。つまり、慣れることはない。身が引き締まるだけだ。胸も熱くなる。
 般若心経を一緒に唱え、焼香もし、真新しい卒塔婆をいただいて、追善供養のメイン行事は終わった。重い遺品の段ボール箱は、途中で住職さんが持ち上げて、焼香台の上で清めてくれた。やはりお願いして良かった。
 お菓子とお抹茶をいただいて、少し歓談して、次の法事の人たちと交代した。
 それから裏山の墓地へ向かい、卒塔婆を立てた以外は、いつものように墓石を拭い、供花を交換し、線香を立てて手を合わせた。長女が一緒だったので、花の寺という異名通りの花の咲く木がたくさん植えてある場所に行き、つぼみがふくらんでようやく花が咲き始めた梅を見て、心月斎を後にした。
 菩提寺と自宅が近いのは本当にありがたい。自宅で普段着に着かえ、近所の寿司屋で会食した。
 その後、久しぶりにセントレアへ行き、定期便の運航がほとんど停止している中、それでもショップやレストランの半分が営業しているのを、自分の目で確かめた。父が死んだ日が、セントレアの開港日だった。あれから丸16年が経過したことになる。発展してきたセントレアが、まさか16年後に、こんな状態になるとは誰も予想できなかったろう。残念ながら参列できなかった兄夫婦のために、引き出物を購入した。
 それから、近くの園芸ショップへ行き、長女からフラワーアレンジメントをプレゼントしてもらい、人気の高いパスタのレストランで晩御飯にした。
 8時過ぎに帰宅し、兄貴に電話して、法事などの報告をした。地震発生以来、不安な時間が続いているとのことだった。
 今日の十七回忌のスナップ写真の印刷を長女に頼んでいる間に、私は、ワイフの協力を得て、決算報告書を作成した。
 地震という大きなおまけまで発生したが、明日で、今回の大きな仕事はすべて完了できるだろう。

2月15日(月)「法事疲れか・・・の風さん」
 昨夜は、帰省していた長女も疲れて、リビングで横になってしまい、その間に(目覚めるまでというつもりで)、Amazonprimeの映画を観た。バイオハザードVだ(もちろん2回目)。ワイフはさっさと就寝したが、その後、長女が目覚め、入浴して髪を乾かしている間に、今度は私が入浴し、私は午前4時過ぎには就寝したが、長女は午前5時にやっと就寝したという。不規則生活という点では、親の遺伝か(笑)。
 ということで、今日は長女も含めて、超遅いブランチとなった。
 今日から自分の仕事に戻る予定だったが、十七回忌というのはボケ老人には大仕事だったらしく、なかなか気合が入らない。とりあえず、確定申告の最後の準備として、セルフメディケーション税制申告対象の医薬品をどれだけ購入していたか、ドラッグストアのレシートの●マークを目印に合算してみた。12000円を少しこえていたので申告はできそうだ。
 せっかく長女が帰省しているので、保管してある長女の荷物(母の遺品)を確認してもらった。さらに、ワイフのスマホの契約の見直しもしてもらい、すぐ変更処理もやってもらえた。これは助かった。
 昨日はとても好い天気で、すべてが順調に進んだ。そして、法事のたびにまとめている法事費用の収支決算報告書もすぐ作成できた。こういったことも、今後のためを考えて、長女にしっかり見せておいた。
 晩御飯は鍋料理だった。3人だけというのは残念だし、もったいない気もした。まあ、新型コロナの蔓延中だったので、仕方ないか。
 天気は今日から一気に悪化していた。全国的に低気圧に覆われているのだ。風雨が強まる中、長女を名古屋まで送った。
 帰宅し、コーヒーを飲み(カフェインを摂取しないと活動できない)、書斎に入ったが、少し読書するのが精一杯だった。長女からのメールで、帰省中に食べ過ぎて太ったかもしれないとあったので、入浴時に私も体重をチェックしてみたが、全く増えてはいなかった。
 やることはたくさんある。とりあえず明日から、確定申告の本番に取り掛かる。

2月16日(火)「まさかの徹夜・・・の風さん」
 今朝の4時に就寝し、10時半に起床したので、休眠(睡眠含む)時間は6時間半。やることが多いので、自然と早く目が覚めた。現役時代は、毎日、こんな感じだったのだろう。それで1週間は無理がきいた。今はどうか。1〜2日が限界かもしれない。やれやれ。
 昼前にワイフとアクアで外出。ワイフがJPで兄貴へゆうパックを送っている間に、UFJのATMで現金を引き出した。
 授産所のパン屋へ行ったが、途中の道路が工事で、行きも帰りも地元の人しか通らない狭い道を走った。
 心月斎に寄って、柴犬のコロンちゃんとたわむれた……ではなくって、墓地の管理費を10年分を納入した。次回継続延長するときは、私は喜寿か(笑)。家族みな健康でいたいものだ。
 帰宅して、美味しいパンでブランチにした。その後、ルーチン。気圧は低く、全国的に天候は下り坂。
 昨年受診した脳ドックについて、補助金申請のやり方を、文芸美術国保に電話で問い合わせた。私の場合、ややこしいので、結論は明日に持ち越された。
 すっかり地図ソフトが古くなってしまったので、カーナビを発注した。初めてカーナビをマイカーに装着した時は、高額だったし、装着も大変だったが、今は安価で簡単だ。同じメーカーの物にしたので、交換もすぐできるだろう。今年のいつごろからキャメロンで出かけられるようになるだろうか。
 夕方、アップル兄弟3人目のMacBookAirが届いた。8年ぶりの更新だが、まるでiPhoneのように、旧マシンから新マシンへ、自宅内Wi-Fiを通してデータ移行ができた。今回も低グレードにしたので高額ではないが、旧マシンからの進化は大きい。気が付かなかったのがサイズで、画面が大きくなったと喜びながらも、まだ気付かず、旧マシン専用のケースに入れようとして入らなかったので、ようやく気が付いた(笑)。裸で持ち歩くわけにはいかないので、物色して発注した。香港の会社が販売しているソフトケースだ。色も変わるので、本体含めて新鮮な感じになるだろう。カーナビと同様に、到着は木曜日の夕方を指定した。
 晩御飯後、ついに確定申告の本番となった。今回は初めての e-Tax となる。マイナポータル連携も利用するつもりだ。データはばっちり準備してあるので、どれだけ楽に書類を作って送信できるか、ワクワクしながら始まった。
 ところが、さすがボケ老人。予想できていなかったトラブルの連発になった。
 先ず、マイナンバーカード読み取りの準備はバッチリだと思っていたのに、すぐできなかった。ICカードリーダーを用意したのは、だいぶ以前で、年末に執筆マシンを更新していたので、PCの再設定から始めなければならなかった。さらにマイナポータル連携の準備には、ブラウザもWindows10用のInternetExplorerを使用しなければならず、その設定でも混乱した。データ入力に入って、自分で用意したデータはスムーズだったが、結局、マイナポータル連携は使えなかった。原因不明。だんだん書類が完成していったが、昨年並みの還付金を期待していたのに、あまりの少なさに愕然とし、その原因を調べない限り安心して眠れないと意地になった。毎年よくやっている入力箇所のミスがあった。入力してある数字が一桁間違えているのも分かった。こうなると、現役時代の不良原因の調査に似てくる。昨年の資料と今年の資料を見比べて、どこかどう違うのか分析に入った。つまりQC手法である。会社で覚えたこの品質管理のやり方は、実に応用範囲が広い(笑)。結局、2つの大きな違いが判明した。事業収入額と経費額である。新型コロナの影響であることは明白だ。まるで自粛状態なので、経費が少ない。特に、毎年高額になる旅費交通費の少ないこと!
 意地になって、申告書の全体像を把握し、入浴して就寝したのは、なんと午前8時だった! 徹夜じゃん(笑)。

2月17日(水)「頭が重くても・・・の風さん」
 12時半起床。寝不足で頭が重いけれど、起きねばならなかった。文美国保から午後回答の電話が来るからだ。
 頭が重くても、通常の朝の起動ルーチンはこなした。柔軟体操をやらなければ、動かない体がさらに動かなくなる。その思考の延長線上には、もし寝込むようなことが起きたら(たとえば新型コロナに感染して入院したら)、病気でダメージを受けるだけでなく、運動をしないことによる肉体の老化が一気に加速してしまうだろう。恐ろしいことだ。しかし、これは「もうあなたは世の中に必要とされていませんよ」という天からの啓示かもしれず、気分も落ち込んで、予想外の速さで死に至ってしまうだろう。やれやれ。
 文美国保から電話があり、脳ドックの補助金申請について、ていねいに教えてくれた。文美国保加入から1年を経過すると、人間ドック関係の補助金申請が可能になる。昨年度(2020年4月〜)からその権利が得られたのだが、すっかり忘れていた。確定申告のために、医療費控除の勉強をしていて、偶然思い出した。私が受けた人間ドック相当の健診は医療費控除でもセルフメディケーション税制でも申請できないのである。
 退職前後で減らした保険を、再び増やす検討をしている過程で、それよりも健診を充実させるべきだと思うようになり、実行に移した。今度は、その健診をなるべく安価に受ける工夫をする段階に入ったということになる。
 脳ドックは解決したが、頭の重さは解決しない。新しいことができないので、確定申告の続きをやることにした。勉強のつもりで、セルフメディケーション税制の申請ができるか試算してみた(医療費控除は、生命保険からの補填があったので、金額的に申請できなかった)。ドラッグストアのレシートの●マークがついた薬品だけ合計してみた。特割価格で購入しているので、計算が面倒だった。規定額を700円ばかり超えていた(笑)。とりあえず申請した。
 e-Tax の最終段階はどうなるのか確認してみたくなり(送信予定は明日18日つまり今日の深夜に想定してあった)、アンケートの回答まで書き終わったところで、もうすべてやり終えたという気がして、送信した。受領確認のメッセージも出て、「ああ、終わった」と安心すると同時に、書類に記載した提出日が2月18日だったのを思い出した。既に、役所の定時は過ぎているから、先方も確認作業に入るのは明日だろうから、そのままにしておくことにした。それにしても、準備がしっかりできていたおかげで、2日間でできたのは上出来だった。
 もう我が家の遅い晩御飯の時刻(午後8時過ぎ)になった。ワイフがスーパーで見つけた割引価格のぶりで「ぶりすき鍋」がメインだったので、ワイフが以前友人からもらって残っていたワインをおちょこで1杯ずつ飲んだ(これでなくなった)。
 ニュースを見た後、書斎へ入り、確定申告で散らかっているのを片付けたところで、もう限界だった。
 就寝は午前1時半。

2月18日(木)「ビジネスに踊らされる・・・の風さん」
 約10時間の休眠で起床。たっぷり寝たような時間だが、途中で何度も目が覚めたため、「休」は10時間でも「眠」は不足気味だった。というわけで、今日も何となく不調。予定より1日早く確定申告を終えた形だが、無理した分だけ、今日の活動時間は限定的になっている気がする。
 私の無理とはあまり関係しないと思うが、ワイフも最近ときどき不調で、今朝はめまいが再発したという。私と入れ替わりのように、午後は休眠状態だ。
 とりあえずルーチンはこなした。
 夕方のホットタイムは、復活したワイフとコーヒーを飲んだ。
 雑談の中で、ワイフのスマホケースがワイヤレス充電を妨害していることが判明した。実験によって確認された。へぼケースではないので、今どき珍しい。内部に(電磁誘導をさまたげる)金属板でも入っているのだろうか。
 ワイヤレス充電はできないが、いちいちケースを外すのは手間なので、かつて使用していた充電ケーブルを使っているが、付属のケーブル(電源コネクタはついていない)の端子が変わっていることにワイフは気付いていなかった。電源コネクタとの接続端子が、かつてのものはUSBで、今回の付属のケーブルはUSB−Cなのである。技術的なことはともかく、世の中は「ビジネス論理」で動いているという話をまたすることになった。
 世の中は、「民主主義かそうでないか」、また「資本主義かそうでないか」といった大きな考え方(思想や経済体制)で動いている。
 技術屋視点で言わせてもらうと「一種の力学」で動いている。そういった広義の力学の中に、私は「ビジネス」を置いている。これだけは、私の定義なので、一般的ではない、念のため。ま、とにかく、私はその「ビジネス」による説明をよく話題にする。今回もそうだ。
 思想も経済体制も、究極の目的は人類の幸福であろう。そういう意味で、ビジネスは末端に位置するくせに、大きな力を発揮する。力学が生じるのである。だから、人類の幸福を(目指しているとは)考えられない結果を生じてしまう。ゴミの問題とか。
 偉そうなことを言っても、卑小な私は、その末端で右往左往させられている。
 晩御飯後、auの囲い込み作戦でしかない、auPayカードとauじぶん銀行の設定に取り組んだ。踊らされていることは分かっていても、自分で決めたライフスタイルに適合しつつメリットのあるものを選択したのだが、しょせん凡人のあがきでしかない。悟りの境地には死んでも入れないようだ。

2月19日(金)「外回りで頑張る・・・の風さん」
 頑張って9時半起床。昨日は確定申告のリバウンド(反動)か燃え尽きのような不調の中、ぼやきだけの1日だった。しかし、今日はそういうわけにはいかない。執筆を再開する前に、雑務は粛々と処理していなければ……。
 朝食を摂っている余裕はなく、キャメロンで出発。やることは、メモ用紙にしっかり書いてある。JAへ行き、ATMでキャッシュをおろした後、窓口へ行き、あれこれ情報交換した。最も入手したかった情報は、支店情報だ。もうすぐ統廃合で行きつけのこの支店はなくなる。支店名も変わるし、店番号も変わる。企業年金の振り込みに問題ないかは、自分で問い合わせるのだが(厚生年金や国民年金は問題ないことは既に伝わっていたが)、何も知らずに問い合わせるわけにはいかない。支店では丁寧に説明資料を出してくれた。
 続いて、UFJのATMへ行き、キャッシュの出し仕入れをした。じぶん銀行への入金が問題なくできた。これで準備は完了したので、今後、ライフスタイルに変化がなければ、じぶん銀行を利用することはないだろう(ポイントを獲得するためのトンネル口座なのである)。
 次は、昨年脳ドックを受けた病院だ。窓口で説明して、受診証明を作成してもらった。これで、補助金申請の書類はそろった。
 午前中、最後の目的地は、近所の酒蔵で、友人や知人にお礼のお酒を送るためによく利用している。今日の目的もそれだ。2人分の純米大吟醸を送った。遠くに住んでいても、近所でも、こうやって品物のやり取りをすることは、とても貴重な交流であり、経済へのささやかな協力だと思う。特に私は、地元で手配するので、地域へのささやかな奉仕にもなる。
 帰宅し、脳ドック受診証明書の写しを作成した後、書類を封筒に入れ、歩いて投函に行った。
 外でやるべきことが終わったので、よぅやくブランチにした。
 その後、会社の年金事務所へ電話し、支店の変更情報を伝えたが、口座番号が変わらなければ問題ないと教えられて、安心した。
 iPhoneのじぶん銀行アプリを確認したら、午前中の入金情報がまるでラインのメッセージのように表示されていた(笑)。
 ルーチンやホットタイムを終え、余裕を感じながら、来週からの執筆へ向けて、気持ちの起動を開始した。
 夜は、3冊の読書をした後、めまいが続くワイフの就寝を待つ間、映画の続きを観た。バイオハザードWが終わり、Xの最初に入ったが、2度目を観ることで、やっと全体の流れがつかめてきた(笑)。ウィルスの話が現在の世相と重なって、リアリティを感じる。

2月20日(土)「忙しい人だ・・・の風さん」
 11時半起床。だんだん気候が良くなってきた。屋外作業がしやすくなってきたが、今月は執筆がたまっているので、来月からだな。
 入念なストレッチから起動。ブランチ後、書斎の整理に着手した。これまでの屋内作業は、書斎以外の整理整頓が中心だったので、その間に書斎が乱雑になってきた。できれば不要な物を捨てたいが、1時間ほどの作業で、パンフレット1枚しか捨てられなかった。これでは整理(不要な物を捨てること)にならない。整頓しつつ捨てなければ……。しかし、この続きは明日だ。
 その明日だが、20年間使用した洗濯機を更新するので、ワイフが洗濯機周りを整理整頓している。どうなるか楽しみだ(笑)。
 ホットタイムで、義姉(兄の奥さん)が送ってくれた、チーズケーキをいただいた。義姉の得意料理の一つで、絶品である。
 クレジットカードの整理にも取り組んでいるが、あるカードを廃止しようとしていて、最終段階に入っている。ETCカードがセットなので、その前にETCカードを新たにどこで申し込むか決めなければならない。いくつか物色していたのだが、今日、思わぬ展開があった。エクスプレスカードを調べていたら、それがちゃんとしたクレジットカードであることを忘れていた。年会費も払っていたし、ETCカードも申請できたのである。同じ交通系ということで、ETCカードはそこのものにすることに決めた(早速ネットから申し込んだ)。あとは、従来の(廃止しようとしているカード付属の)ETCカードのマイレージを使い切ることだ。新型コロナの問題があり、うまく使いきれるかは、状況次第である。
 日本数学協会の『数学文化』が届いた。連載小説の続きをそろそろ始めないと、またピンチになる。
 下取りに出すMacBookAirのデータ削除をおこなった。新しいMacBookAirに移行済みなので、気楽な作業だが、iPhoneやiPadminiとは手順が違っていた。下取りに出すMacBookAirは、ビジネススクールで勉強していた8年前の物である。価格ドットコムで最安値のショップが池袋にあった。ビジネスの勉強をしていたので、どんなショップなのか興味が湧いた。そこで、直接買いに行きたいと電話してみたら、受け入れてくれた。池袋のジュンク堂でトークをやる日に、行ってみた。小さなマンションの一室がショップで、電器屋ではなく、PCの入った箱の物置き場みたいだった。中国人と思われる女性が一人、大きな箱を持ち込んでくる場面に遭遇した。どこかで売れ残った商品か、もっと怪しいルートで入手した商品だろうか。ショップの担当者は二人ぐらいいて、丁寧に応対してくれた。そのMacBookAirが8年間私の外出用愛機として働いてくれたので、今回(シリアルナンバーが通用し)Appleが下取りしてくれたこともあり、怪しいルート(生産現場から盗まれたとか)の品物でないことが証明された。そして、本体は傷も汚れもないのである。
 夜は、昨日に続いて、3冊の読書をし、バイオハザードXの続きを観、続いて最初に観たバイオハザード・ダムネーションに入った。このフルCG番を観て感動し、バイオハザードのリアル番を順不同に観るようになったのだ。登場人物がCGで再現されていることをあらためて確認できた。
 こうして、今日も忙しい1日が終わっていく。

2月21日(日)「洗濯機の更新・・・の風さん」
 11時起床。ブランチを終えるまでバタバタと(てきぱきでなく)朝のルーチンをこなした。
 ワイフが新しい洗濯機の置く向きを変えたいと言い出した。やっと屋内のレイアウトを真剣に考えだしたらしい。私はそういうことは大歓迎で、結果がどうなるかは二の次だ。ワイフの新提案は、うまくすれば、台所内の見栄えがよくなる。その方向で協力しようと即思った。
 町の電器屋さんが到着した。この前にブランチを終えておきたかったのだ。20年間使用した洗濯機は、今朝も無事に仕事をしたという。それを運びだしてもらってから、新しい洗濯機が運びこまれた。従来と同じ(横向きの)ドラム式だが、外形が箱型で色もステンレス色になる。サイズはおぼ同じだが、重量は増加しているらしい。遠隔地からスマホでも操作でき、機能がより充実している。
 ワイフの提案通りに置いてみて、見栄えの確認をしながら、周囲の環境とのマッチングをチェックした。私が一番気にしていたのは、勝手口からの出入りの邪魔にならないかで、それは問題なかった。レイアウトの変更が確定した。今日は歳周状態にはできないが、今後の改善が楽しみである。
 新型コロナの問題があるので、全員マスク姿で、難儀な仕事が終わっても、ホットタイムを提供することもできなかった。
 ルーチンを終えて、夕方のホットタイムとなった。新しい洗濯機のために移動させていたもののほとんどが元の位置に戻ってきて、風景が一変したとは言えなかった(笑)。退職して7年間、こつこつ続けてきた屋内外の整理整頓である。どのような工事も、それなりに困難をともなう。ワイフはこれから実感することになる。私は、これまで通り、とりあえず70歳までにひと区切りを目標に、こつこつ継続していく。
 昨日、ヤフオクで古文書に入札していた。絶対に必要というのではないが、持っておいて良い本である。講演の機会があれば、聴衆にお見せできる。初期の価格がとても安かったので、安心して入札した。その後、追加の入札はなく、今夜の9時半の終了時刻が楽しみだった。ただし、選日、知人から電話で、終了直前に第二の入札があり、その後、延長する中で競争入札になり、当初価格の十倍以上になって断念した話を聞いていたので、同じ局面になったら熱くならないように、無視する覚悟を決めていた。つまり、延長になって競争しない方針にしていた。
 その終了時刻を過ぎたころ、チェックしてみたら、知人と似た場面になったらしい。放置して、さらに1時間くらい経過してから、結果をチェックしたら、十倍ではなかったものの、競争がおこなわれたことを示すような価格で決着していた。本当に欲しい人がいたようなので、まあ、よかったな、と思うことにした。
 今夜の読書は2冊で、その後、バイオハザード・ダムネーションの続きを観終わり、続けて、初めて観るバイオハザード・ディジェネレーションを観始めた。同じくフルCGだが、公開の順番は逆らしい。確かに出来栄えは劣っている。とりあえず明日で観終えてしまおう。
 気まぐれワイフが、友人からもらったワインを飲もうと言い出した。柔軟な私は受け入れた(笑)。地元の酒蔵の限定生産品とのことで、甲州のワイナリーで作られた白の甘口だった。つまみは、私が趣味で買ったチーズとオリーブで、真夜中に何やってんだ、と言われそうだが、めまいに悩むワイフの対策実験かもしれず、硬いことは言わない。
 ワイフが就寝してから、映画を途中で止め、私も就寝モードに入った。しかし、就寝は午前5時寸前で、急がないと夜が明けそうだった。

2月22日(月)「今夜は時計屋さん・・・の風さん」
 11時半起床。初夏のような陽気だ。地球温暖化が進んでいるので、温かくなるのは容易な気がする。しかし、この冬は、突然大寒波にも見舞われている。今週も週末にかけて気温が激しく下がるらしい。
 ブランチ後すぐキャメロンでJPの分局へ行った。レターパックライトを購入して、その場で宛て名書きなどして、すぐ出してきた。急いだのは、当地の集荷タイミング(1日1回しかない)に間に合わせるためだ。田舎住まいなので、これを気にしないと、届くのが遅くなる。たとえば、日曜日の昼前に投函だと、集荷は月曜の午後になる。ポストの中で24時間以上眠っていることになるのだ。
 郵送したことは相手にもメールで伝えた。今回は2通で、長々と手紙を書くより、メールで予告しておく方が簡単だ。
 ルーチン後、昨日読まなかった方の本を読んだ。作家として読書時間が短過ぎるのを気にしているが、読書もけっこう気力と体力を消耗するのだ。老化との闘いになる。
 夜は、久しぶりに児童書の原稿に取り組んだ。今回の課題は、原稿枚数をかなり減らすことと、さらにテーマが際立つようにメリハリをつけることだ。どちらも作戦は立ててある。実行するのみ。
 午前零時直後を狙って、台所の電波掛け時計の調整をした。
 電波時計なのに、1分前後の遅れが生じていた。原因がよく分からなかったが、1年以上前から掛け時計や置き時計、腕時計にいたるまでトラブル対応をしてきたので、何とかしたかった。そういった経験をもとにひらめいたのが、ムーブメントと文字盤の相対的な(回転)ズレだった。電池の交換をする時などに、ムーブメントに力がかかり、文字盤の位置とずれたのではないかと思った。一流メーカー品なら、ムーブメントと文字盤はしっかり固定されている。台所の掛け時計は、デザインの関係から(木目調を探していたので)、ネットで探して発注した品物である。試しに、ムーブメントをつかんで回してみたら、回った(笑)。
 午前零時過ぎを狙ったのは、午前零時になると秒針が12時の位置で止まるからである。当然、遅れが生じている分だけ手前で停止していた。なので、秒針がきっちり12時の位置を指すように調整した(固定はできない)。今後、電池交換の時は、ムーブメントを動かさないように注意深くやらねばならない。
 午前1時からまた映画を観た。バイオハザード・ダムネーション(Damnation:永遠の断罪)の前編に位置するバイオハザード・ディジェネレーション(Degeneration:退化)の続きである。これもフルCGで、テレビゲームの格闘技みたいなシーンがあり、そうやって映画を作ったのかと想像された。観終わったところで、次の作品を物色していたら、見つかった。バイオハザード・ヴェンデッタ(Vendetta:血の復讐)である。
 途中まで観て、就寝モードに入った。続きはまた明日。
 今夜の就寝は午前4時。

2月23日(火)「バイオハザード一段落・・・の風さん」
 11時半起床。天気の好い外を見ると、洗濯物が干してある。早くも洗濯機が戦力になっていた。
 ブランチ後、キャメロンで外出。ドラッグストアでまとめ買いをしたが、余裕の在庫ができた。続いて、ホームセンターへ行き、あれこれと物色。予定の物は買うことができた。館内放送で、ここでも各種PAYが使えると言っていた。これが世の中の流れだ。
 帰宅し、ホームセンターで物色した買い物を早速試したが、空振りだった。ところが、この作業中に洗濯機からの水漏れを発見した。ワイフもやって来て、しっかりチェックすると、水道の蛇口からも漏れていた。
 水道の蛇口からの漏れは、長年開放状態だったところを、急に開閉したため、へたっていたパッキンが弾力性のある対応をしてくれなかったからと思われる。よくあることだ。昨日は時計屋さんだったが、今日は水道屋さんに変身、と思ったが、少々知識不足だった。屋外の水の元栓の位置を知らないのである(実は、ワイフは知っていて、私に告げたつもりだったが、私のボケ耳は聞き取れなかった)。元栓さえ閉められれば、パッキンの交換はできると思った。しかし、そもそも蛇口は築30年を経過した伝統的な品物だ。新しい洗濯機とのデザイン的なマッチングもしない。相談して、丸ごと交換することにした(ところが、ここでも夫婦の意見交換はなぜか不十分だった)。古典的な蛇口をお洒落な(機能的でシンプルな)蛇口に交換するには、もう少し知識が必要だった。今回は、専門家に依頼して、その作業ぶりを学ぶことにした。
 本体からの漏れはやはり電器屋さんに見てもらうしかなかった。ついでなので、排水ホースの取り回しの変更もお願いすることにした(これは、洗濯機周りのレイアウトの柔軟性を確保するためだった)。
 余計な作業があって、疲労が増したが、2階の片付けの続きをやった。母の遺品をひとまとめにし、今回残す父の遺品と一緒に、天袋に収納した。これは3年後の母の十三回忌のときに、また読経してもらい、安心して処分するつもりだ。
 ますます疲労が蓄積した(笑)。天気も下り坂で、気温も下がってきた。
 夜は、児童書の原稿修正の続きをやり、また午前1時から映画を観た。バイオハザード・ヴェンデッタを観終わった。モーションキャプチャーを駆使して、生身の人間ではできないアクションシーンをふんだんに盛り込んだこの作品は、なかなか観ていて楽しかった。人間くさい描写もあって、その努力に敬意を表する。
 これで、バイオハザードはTから順番にXまで観て、その後、フルCGを3本観たことになる。ファイナルは今年初めて観たので、すぐにまた観る必要はない。とりあえずバイオハザードにはまった日々は一段落。新型コロナも一段落してほしい(ミャンマーは東京五輪は無理だろうな、気の毒だ)。

2月24日(水)「水道屋さんの勉強・・・の風さん」
 午前10時起床。6時間の休眠は、私には不足で、あまり体調は良くない。こういう日は花粉症が悪化することが多い。特に今日は花粉の飛散予報も最悪だ。
 11時に水道屋さんが来た。作業ぶりを見て勉強させてもらった。さすがプロと思ったのは、第一に適切な蛇口を持参してくれたこと。30年前に家を建てたときはなかったのだろうか。洗濯機専用で、ハンドルはなく回転スイッチ式でスッキリデザインだ。さらに、ホースが抜けても水が飛び出さないように、止水弁付きだ。パッキンを交換すればとりあえず使えるようになるだろうが、新しい蛇口に交換してもらった。
 今年はウォシュレットを自分で交換して水道工事にさらに自信をつけたが、蛇口の交換もこれからは自分でできると思う。
 PCなどで使っているセキュリティソフトは、WindowsもiOSもどちらでもよく、合計5台に使えて、自動継続契約である。その更新時期が来たのだが、割安プランに変更したくて、チャットでメーカーに相談した。年額を減らすのが目的だと明確に宣言して会話を始めた。こういうドライな交渉は、現役生活やビジネススクールで学んだものだ。奥歯に物がはさまったようなやり取りではビジネスライクな事案は解決しない。
 さらに私が欲しいスペックは、上記のこと(WindowsとiOSで5台適用)だけだということもはっきり言った。機能が増えれば価格が増すのは理の当然である。
 こういう風に条件が明確になると、対案が見つかるものである。3年間の新規契約プランがあった。これは現状を3年間継続するのに対して、ほぼ半額になる。ただし、ダウンロードタイプではないし、自動継続でもない。箱入りで購入するのである。
 チャット担当者は、すぐマネジャーと相談したらしく、思わぬ逆提案があった。詳細に書くのはまずいと思うので、ここには書かないが、貧乏暇なしの私にはありがたい逆提案だったので、それを受け入れた。
 暗くなる前に、電器屋さんが来た。事前に取説で、色々な設置スタイルがあることを確認していた。我が家の希望レイアウトに合致させるためには、内蔵排水ホースと外部接続排水ホースを本体内で接続し、通常ではない取り出し口から外へ出すという応用レイアウトを提案した。通常の排水接続なら何度も経験している電器屋さんも、私の提案には驚いていて、本当にできるかどうか、内部を点検する必要があった。私も力仕事を手伝って、やれることが明確になった。
 洗濯機周りがスッキリして、レイアウトの自由度が増した。
 夕方、児童書の編集者から電話があり、別の仕事での苦労話(史実を確かめていく大変さ)を聞き、私の意見を伝えた。目的によってほどほどにするべきで、完璧は苦労するだけで、たいてい困難だと伝えた。
 夜になり、くだらないニュースが私の疲労を重くさせた。大きな目的を達成するために協力すべき場面で、低次元の問題で騒いでいるのを見ると腹が立つ。権力争いにしか見えない。そういった連中は権力を握ると、同じ問題で今度は自分が責められて失脚するのだ。とは言え、権力を求めるのも、人間の本能の一つなのだろう。厄介なことだ。

2月25日(木)「雑務は処理できるけれど・・・の風さん」
 前回の散髪から2か月が経過した。近所だし、すぐ終わるのだが、行っている精神的な余裕がない。この追い詰められている気分は、児童書の原稿の修正で悩んでいるからだ。第一章を3分の1程度にスリム化し、序章にするのが目標だ。残しておきたいトピックは決めてある。問題はその場面の時期をどうするかだった。元々史実とのギャップがあった。修正する絶好の機会でもある。しかし、時代背景として書いておきたいシーンとの時期的なずれが生じるのだ。これをどうするか。ボケ老人という以前に、こういうことになると、とたんに頭がボーっとしてシンプルな思考ができなくなる。こだわりもあるが、私の重大な弱点なのだろう。
 天候との兼ね合いもあり、外回りの雑務を片付けて、気持ちを楽にするため、キャメロンで出かけた。
 やや遠出をして、なじみのスーパーへ行った。ここはレギュラーコーヒーが安いのだ(運転は趣味なので、ガソリン代は含めない(笑))。案の定、最近少し値上がりしたドラッグストアより1袋あたり100円安かった。4袋購入し、さらにドーナツをおやつに購入した(笑)。
 続いて、大型家電量販店へ行き、1階のプリンター用のカートリッジを購入し、百均にも寄った。狙い通りの買い物ができた。
 最後はGSだ。また週末寒くなることもあり、灯油を購入した。
 帰宅してすぐ灯油を屋外タンクへ補充し、さらに裏の土地に砂利を敷いた。あと(来月の)1回くらいで、目立つ水たまりは解消できるだろう。4月の終わりまでには、裏の土地へ上がる階段部分をコンクリートで補強する工事に挑戦したい。おっとその前に、その階段部分に設置してあるセンサーライトが少し破損していたので、修理もした。
 やっと屋内に入り、買ってきたレギュラーコーヒーを床下収納にしまったり、インクカートリッジの交換をしたり、バタバタと片付けをし、まだ帰って来ないワイフの代わりに洗濯物を取り込んだりした(洗濯機は今日もしっかり働いたそうだ)。
 この程度のことで疲れ切って休んでいたら、ワイフが帰宅したので、ホットタイムにした。昨日、ラインで長女が勧めてきたドーナツを私が買って来たので、それがおやつになった(笑)。母と長女は食いしん坊かもしれない。
 気になる雑務は処理できたが、児童書の原稿の修正は進まなかった。また、執筆で重症である。

2月26日(金)「現代は男が生きにくい・・・の風さん」
 7時間半の休眠で起床。午前中、めまいを診てもらうため病院へ行ってきたワイフが、納得できる診断結果を得て、スッキリした顔をしていた。しかし、処方は意外なもので、頭を動かす運動をして慣れてしまうこと、だった! 世の中には想像もできないことがよくある。知識がなかったという以前に、思い込みがあるからだろう。
 思い込みについては偉そうなことは言えない私だが、ときどき的を得た意見をワイフに言うことがある。先日のニュースで、現在の新型コロナやらDVやら女性差別やらで、もう死にたいと言っている女性が多いというのがあった。ワイフが納得顔(同情?)だったので、すかさず「現代は死にたいと思っているのは女性よりも男性の方が多い。悩んでいるのが男性ではニュースにならないから女性にしているだけだ」と指摘した。もちろんワイフは私の言うことなど信用していなかったが、データを示した。日本の自殺の男女比率の推移グラフを見ると、21世紀になってからのデータだが、明らかに男性の方が多く、女性の2〜3倍で推移している。現代は女性よりも男性の方が生きにくいのだ。もう腕力がものをいう時代ではなく、情報やコミュニケーションが生きる(稼ぐ)カギになっている。これはもう生物学的に男性は不得意で女性はお手の物である。さらに、女性は同時並行で複数のことを処理できるが、男性はそれが苦手。現代への適応性で劣れば、どうなるか? 当然「死にたくなる」のである。だから、自殺防止対策は男性にもっと目を向けるべきだと思う。スポーツの世界から男女差別を撤廃するのも良いかも。
 たまたま私は、大学院生になってから、研究室で社会生活について多くのことを教えられた。それがなかったら、どこへ行っても引きこもりの研究者みたいな生き方しかできなかったと思う。
 今日も父の遺品整理の続きをした。いよいよ最終段階である。データに残すものはすべて残した。焼却するもの、廃却するもの、いったん兄貴に見せるものという3層別もできた。これだけ時間をかけて供養だと思って整理しているので、やっとここまで到達できたのだ。ほんまに難儀な人やな、と関西弁で言いえて妙な表現をするしかない(笑)。
 深夜、また延々と児童書の原稿修正のための作業を続けてしまった。それでも解決しなかった。最後は、 hairdye をしながらやった。
 就寝は午前5時。

2月27日(土)「自分で自分の遺品整理・・・の風さん」
 12時半起床。ひたすら起動ルーチンを続ける。最後はストレッチで鴨居に手を伸ばして終了。これで何とか身体が動くようになり、1日が始まる。ここまで1時間以上かかっている。
 朝食後は、片付けの続きをあれこれとやったが、とうとう7年前のメールのコピーを読んだ。会社員を卒業するとき(当時退社でなく、卒業という言葉を使う人がまれにいた。たくさん勉強させてもらって、何とか社会人として生きてこられるようになったというのが正直な実感だったから)、その最終出社日が迫って、多くの同僚(先輩から同期、後輩にいたるまで)へ、卒業メッセージのメールを送った。文章は一様ではなく、送信対象をある程度グルーピングして、具体性を盛り込んで書いた。そのお蔭か、返信もたくさん来て、しかし、会社で落ち着いて読むゆとりはなく、プリントアウトして持ち帰ったものが大半だった。そのプリントをようやく処分する気になり、その前に読んでおくことにした。父の遺品整理がきっかけになったことは言うまでもない。自分の遺品整理を自分でやるようなものだ。
 頑張って、すべて読んだ。当時の自分の心境(60歳という少し早めの年齢で退社する理由で、父母の逝去などがあり、作家活動に軸足を置く覚悟だというもの)と、同僚らが私をどう見ていたか(やや異彩を放っていた私の存在を肯定的に表現し、今後への期待がほとんどだった)ということがだいたい分かった。それにより、やはり34年間の会社人生は、私にとって貴重な時間だったことが分かった。同僚らへの感謝の気持ちがあらためて身内に満ちた。しかし、卒業後の7年間が、私の決意や彼らの期待に対して、十分応える内容でないことも分かった。
 その理由の一つは、やはり想像以上の老化(気力、体力の低下)である。
 7年前のメールにも書いてあったので、思い出したことがある。当時、60歳の定年をむかえ、同年齢者が集められ、人事部から退職金や年金など老後の人生に関する説明があった。その冒頭に、とても冗談とは思えない話があった。「Tグループで働いた人は、ほとんど長生きできません。60歳過ぎて、何とか元気に活動できるのは70歳まで、その後、急激に衰えて75歳で死ぬと思った方がいい。現代は葬式にはお金はあまりかかりません。先のためにお金を残すことより、まだ元気で活動できる70歳までにお金を使いましょう」集まった60歳の人々はほぼ全員、それを聞いて驚愕したと思う。
 しかし、あれから7年がたって、何となく人事部の人の予言が当たっているような気がする。恐ろしいことだ。自分の先輩たちを見ても、長生きをしている人は少ない。高度成長の時代、皆、死に物狂いで働いたのだ。それだけ身体に気付かぬダメージが蓄積しているのだろう。
 夜、児童書の原稿の修正について、方針を立てた。書斎では調べきれないが、図書館にある史料の中に知りたいことが書いてありそうだった。その情報が得られるという前提で、修正していくのだ。
 明日は、家内の実家を訪ねるので、午前零時から就寝態勢に入った。
 就寝は午前2時。

2月28日(日)「ワイフの実家へ・・・の風さん」
 8時半起床。いつもより少し早起きなだけで、もう不調。寝不足感が全身を包んでいる。昼夜逆転ほどではないにしても、昼頃起床が私の体内リズムなのかもしれない。これではシャバで生きていけない。棺桶に片足を突っ込んでいるだけでなく、もう墓場が視野に入っているのか。
 ワイフの実家へ向けて、午前10時出発。観光地から遠ざかる走り方なので、大渋滞にはまることはないが、反対方向の交通量が少ない。今日は日曜日で、天気も悪くない。これは変だ。愛知県の緊急事態宣言が、月末の今日をもって解除される。フライングで観光地へ押し寄せるような気がしていたが、これでは、緊急事態宣言の期間中よりも人出が少なそうだ。
 見込みより早く、昼前に実家に着いた。前回は昨年の12月で、今年初めての訪問になる。最近は外食はせず、ワイフが持ち込んだもので昼食になる。私は相変わらず寝不足感が全身を包んでいて、頭がボーっとしている感じ。
 食後、ワイフは近所の友人宅へ行き、私はいつものようにスーパーの中にあるブックオフへ、古本を持ち込んだ。今回は自分の本がほとんどだ。ブックオフはとても混んでいた。本とCDの売り場が拡張されていて、レジは行列である。遠くへ行かず、近場で楽しむ人が多いのだろうか。持ち込んだ本の代金がもらえるのは1時間後になってしまった。結局、13冊が280円で売れ、店内で1冊、770円の古本を買った(笑)。これがブックオフのビジネスの縮小図かもしれない。
 実家へ戻り、義母に淹れてもらったコーヒーを飲みながら、昼寝中でいない義父の認知症対策の話をした。私の経験談を求めているのだ。
 帰宅したのは午後7時過ぎだった。義母との話が中途半端で終わったので、ワイフに意見を求めたら、意外な返事がかえってきた。どうも私は、先入観をもって経験談を語っていたらしい。そうなると、私の経験談は義母には役立たないことになる。次回はそのへんをよく考えて話そうと思った。
 晩御飯後、少しうとうとしたら、やっと元気が出てきた。私は夜行性動物か(笑)。
 しかし、執筆のような精神力を必要とする仕事はできないので、今日できなかった雑務をひたすら続けた。メールもたくさん送った。

2021年3月はここ

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